喪主をする機会は少なく、多い方でも2、3回くらいでしょうか。ほとんどの方は喪主を務めるのが初めてで不安を感じられます。重責ですが、スタッフ一同お手伝いさせていただきます。
下記は喪主を務める上で参考にして頂きたいポイントです。

喪主の決め方

喪主は亡くなられた方の配偶者が務められることが多いですが、配偶者の方がご高齢であったり、精神的な負担を掛けたくないとの理由からご子息またはご息女が喪主を務めることもあります。

訃報の連絡

まずは親族や近親者に連絡をしましょう。家族葬で執り行うと決めた場合、どの範囲までご葬儀の案内をするか非常に悩むところです。家族葬でも、故人と親しかった友人、知人にも死亡日時と併せてご葬儀の日程もご案内することもあります。迷った場合は故人の立場になり、今後のお付き合いも考慮して判断しましょう。

挨拶

喪主の大切な役割のひとつに、葬儀での挨拶があります。家族葬でお身内だけの場合は省略することもあります。挨拶の定型文もご用意していますので、ご安心ください。

葬儀後の各種手続き

役所で葬祭補助金の申し込み、健康保険などの返還、世帯主の変更などを行う必要があります。この他にも、各種名義変更や保険金の申請なども行わなくてはなりません。
家族葬の「日記の会」では葬儀後の手続きもお手伝いいたします。